2020/08/09 17:00

11月27日(金)全国ロードショーされる

イギリス児童文学を代表する作家、

マイケル・モーパーゴ原作

『アーニャはきっと来る』

が映画化されました。


1942年、フランスとスペインの国境ピレネー山脈の麓にあるレスカン村で13歳の羊飼いの少年がナチス占領下に学んだ、生きる喜びと希望を描いた異色の注目作。


人種差別や迫害を描いた従来のナチス映画とは趣の異なる映画で、大切なことを教えてくれつつも結構すがすがしいお話です。


みなさん大好き🍯はちみつもしっかり登場しますよ。


主役の羊飼いの少年ジョーはNetflix「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で世界的に人気急上昇中のノア・シュナップが大抜擢され熱演しました。またジャン・レノ、アンジェリカ・ヒューストンのベテラン2人がいぶし銀の演技でノア・シュナップをしっかりと援護。シブいですジャン・レノ。


学校で習うこの年代あたりの世界史の教科書なんかよりも本作品は活きた授業だと思います。

11月27日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。