2019/05/27 12:07

花々の花粉が運ばれてくる様子です。

動画を見ているとミツバチの足に黄色い丸いお団子を脚につけて巣の中に入っていく様子がわかると思います。これが世界中で注目されて愛されているビーポーレンと呼ばれる花粉です。


花粉が人体に対しての効果を調査するために1946年にロシアで百歳以上の長寿者を調べたところ、長寿者は皆、養蜂家であり、売れ残りのハチミツを食べていたことが分かったそうです。花粉はハチミツの中に大量に含まれています。

花粉がスーパーフードと称され栄養食品として大量の量を食べはじめたのはフランスだそうです。花粉は最も古い食品で昔からハチミツの中に花々の花粉が混じって一緒に食べられてきていました。ハチミツとは別に花粉そのもの食べていたことも、コーランや聖書、古い文献の中でも登場してきます。クレオパトラも花粉を使っていたそうです。

江戸蜂蜜の中にもたくさんの花粉が詰まっています。ハチミツは食べるだけでなく、乳液にハチミツを1滴加えてお肌に塗ると保湿効果を高まると産婦人科の丸田佳奈先生がおっしゃっていました。生ハチミツを使って日々の健康や美容に役立ててみてください。